
オリジナルストールの作り方
こんにちは。
先日フェイスブックページでご紹介したアフリカンプリントのストール。
アフリカンプリントだけで作ると、元々首に巻く用に作られた生地ではないので、肌にあたる感じがガサガサしがちなんですが、市販のストールを部分使いすることで、その点も解消され、日本ではあまり見かけない大判で尚且つ個性派のものが出来上がります!
今回私が使ったのはこちらの小さ目の綿でできたストール…と言うか、マフラーサイズのもの。
大きさは約130cmx30cm(しわを伸ばして測ると50cm)で、エスニック雑貨屋さんで安価で購入したものです。
これに合う柄を探します。
ケンテ柄 http://www.ourense.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=1435
と人気のツバメ柄。
http://www.ourense.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=1909
もう少し変化をつけたくて、このザ・アフリカンプリントも…
http://www.ourense.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=1647
どれかひとつの柄に絞るより、全部使っちゃえ!ってことで、、、
ツバメとケンテは40㎝x全幅約110㎝をそのまま使います、中央の丸い柄は20㎝程のものを全幅半分にカットします。
出来上がりを想像しながら、それを並べてみます。
元のストールは小さいので、「長く」したい、そして「幅を広く」したい。
ってことで、ストールは長方形という概念を捨てて、イレギュラーな形にすることに。
生地の端は切り落とします。(端にある文字などが可愛くて、一部残した部分もあります)
切りっぱなしの布からほつれ出てくる糸が風合いとなるのを狙ってます。
これらを縫い合わせて行きます。もちろん端ミシンはしません。
このような階段状の形になりました。分かりますか?
これを洗濯機でガッツリ洗います。
端の糸がほつれてきても気にしません。むしろそれを狙ってます。笑!
アフリカンプリントも柔らかくなって、肌当たりも良くなりました。
布の端のほつれてきた糸は手でブチッと切っちゃいます。(あくまでもワイルドに。笑!)
こんなざっくりした作りで出来上がり。
カジュアルに着こなすなら、この方が味わいがあって素敵なんですよね( *´艸`)
そして実際に巻いてみました。
このイレギュラーな形がまた意外とまきやすくて、ざっと一巻きするとこんな感じ。
色々な柄が出て楽しい感じです(*´ω`*)
首元を暖かくしたい場合もこんなにコンパクトにかっこよくまとまります。
いかがでしたか?
ストールは巻いてしまえば元の形なんて分かりません。
ならば、気分もラクにツギハギの世界にひとつのオリジナルを作ってみると楽しいですよ!
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